あの日悪夢の豪雨から1年復興
2019.07.06
あれから1年ですね。
お店は無事だったのですが
私は1人の人間として何をすべきか
考えました。
あの時は
行政からの土囊袋全くなく
今、矢野に1番必要な物だけを
集めよう。
私は
友達、仲間、
そして
最大限にネットワークを使い
全国から土囊袋を集める活動を始めました。
各地から愛のある沢山の土囊袋が次から次へと
でも
一瞬でなくなるんです💦
土砂で車も通れない、
土囊袋が欲しくても取りに行けない
バイク乗りの私は原付で
毎日
土囊袋いりますか?と言って不審者のような問いかけですが
必死で毎日配りました。
あるおばあちゃんは
今日来ないかと思ったよ
待っとったんよーって♡
そんな言葉が
暑さと辛さを、一瞬で吹き飛ばしてくれました。
物資が必要な場所が広範囲な為
本部として白道会館さんが善意で使いんさいと場所を提供していただき
東郵便局さん、生協さん
にも提供していただき
八木方面、廿日市方面からも拠点を作ってもらい。
私1人の力ではどうにもならなかったですが
みんなの力が
感謝しかなかったです。
矢野がとても早く復興出来たのも
助け合いがあったからこそだと思います。
私の活動が賛否両論あったかと思いますが
素直に
矢野が大好きで、
小さな力が大きな力になった事をここに評します。
ありがとうございました。
そして
ご冥福をお祈り致します。。